グルーピングキットが実際に行っている、ビブスの洗濯と乾燥方法をご紹介します。
せっかくオーダーメイドで作成したビブスです。正しいお手入れ方法を学んで、長く使いましょう。
令和6年1月1日に発生した、能登半島地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
当店では、被災地の復旧・復興・救助・救援・支援・災害ボランティアなどの用途でビブス・識別用品を必要とする団体様に向けて、ビブス+プリントオーダー商品の特別割引を実施しております。
ビブスの洗濯方法
洗い方
理想は手洗いで洗濯することをおすすめします。強い力をかけてこすると、ビブス本体の生地やプリントを痛めてしまう可能性があるからです。
その際は、中性洗剤を使用し、冷水で洗うようにしてください。また色移りを防ぐため、他の衣服とは分けて洗濯してください。
洗濯機を使う場合
理想は手洗いですが、難しい場合は洗濯機もご使用いただけます。その際はビブスを裏返しにし、必ず洗濯ネットに入れてください。
手洗いモードやドライコースなどの弱めの洗い方で、水温は冷水を使用してください。また、脱水はできるだけ軽めで行ってください。
脱水を軽め(短時間)で行ったほうがよい理由は、短時間であればあるほど、シワになりにくいためです。
干すときは手のひらで軽くシワを伸ばしておくと、綺麗に乾燥できます。乾燥の際、乾燥機のご使用は絶対にお避けください。プリントの劣化が早まります。
ここがポイント
漂白剤を使ってもよいですか
プリントを痛めますので、漂白剤のご使用はお避けください。
クリーニングに出してもよいですか
クリーニングのご利用はお避けください。名入れしたプリントがはがれる可能性がございます。
ビブスの干し方
ビブスの乾燥は、ハンガーにかけたうえで、陰干してください。ハンガーで干せない場合は、逆さまにして洗濯ばさみで留めて干してください。
再度のお願いになりますが、乾燥機のご使用は絶対にお避けください。
ここがポイント
アイロンを使ってもよいですか
ビブスはポリエステル製です。生地やプリントが痛みますので、アイロンのご使用はお避けください。
ただし、シワを伸ばす目的であれば、スチームアイロンはご使用いただけます。
ビブスの保管
洗濯後、充分に乾いていることを確認したうえで、光が当たらず湿度の少ない場所で保管してください。
ビブスを畳んで多く重ねますと、折りジワがつく可能性があります。シワを気にされる方は、ゆとりを持って収納するとよいでしょう。
洗濯と乾燥をきちんとすることで、当店のプリントビブスは長い間活用することができます。ぜひ実践してみてください。